Road mapとは??
NFT界隈で、定期的に話題となるRoad map(ロードマップ)。ビジョンですとか、事業計画といった言葉に近い表現と理解してよいと思います。いつもこういう時の表現に迷うのですが…あえて、「Web2」とします。「Web2」の世界では、事業計画はあって当たり前。金融機関からお金を借りた経験のある方はご存じだと思いますが、ある程度のクオリティの事業計画がないと、お金を借りることはできません。
No Road map
No Road map。直訳すると、「ロードマップ無し=事業計画無し」です。場合によっては、数千万円の投資金額を集めるにも関わらず、No road mapが成立します。ただですね。これちょっと違うんです。いや、だいぶ違う。「Web2」の世界でもごく限られたフィールドではありますよね。「あなたがやるなら投資するよ(その話にのるよ)」ってやつ。その感覚に近い。何らかの信頼(主に過去の実績)がベースにあって、No Road mapが成立しているわけです。
原則Road mapは作ろう
NFTの世界のトレンドの移り変わりは非常に早い(本当に恐ろしく早い)ので、計画はどうせ変わるから意味がないと考えている人もいます。しかし、「環境の変化により、計画が変わることも計画のうち」です。計画が変わるのは当たり前のことなのです。変化のスピードについていくための術を身につける努力を続けることが大切です。とはいえ、1年後、5年後、10年後の計画を綿密に立てましょうということではありません。下記3点を明文化しましょう。それだけで、ずいぶんプロジェクト運営がしやすくなるはずです。
- プロジェクトの目的
- プロジェクト立ち上げの動機
- 直近1カ月で取り組むこと
NFTクラウドファンディングClosePaは、挑戦する皆様を応援します。
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